こんにちは。
稲川です。
お家作りをお考えの方へ
インスタグラムには映らないお家作りにおける肝心なお話をさせていただきます。
良きパートナーを見つけていただく為の判断基準となればと思います。
今回は雨漏り防止対策について。
少しマニアックな内容ですが、JOTOさんのブログでお家作りをする際にすごく大事な事を纏められていたのでご紹介します。☟
雨漏り対策をすべき場所は他にもありますが、今回は「屋根と下屋の取り合い」と「サッシまわり」について。
https://gaiso.joto.com/topics/housing/2722/
https://gaiso.joto.com/topics/housing/2506/
防水施工にきちんとした知識のある優良な工務店やハウスメーカーでは当たり前の内容ですが、できていない工務店や既存の住宅がたくさんあるのも事実です。
㈱日本住宅保証検査機構によると、新築住宅で完成後、10年以内に雨漏りをすることがあるとのことです。(160戸に1戸の割合)
☝弊社施工例。また、サッシの下側にも先張り防水シートという防水シートを施工します。
完成してしまえば見えない所ですが、このように雨漏り対策に注意を払い施工しているかどうかで、家の耐久性は大きく違います。
また、昨今人気のあるキューブ型のお家や、軒ゼロの切妻と片流れのお家、またベランダやバルコニーも雨漏れが起こりやすい構造となっております。
軒ゼロのスタイリッシュなデザインは個人的には好きなのですが、、、
土地によっては軒を出せない等の条件もあるので仕方ない場合もありますが、優良な工務店ほど、軒ゼロやキューブ型を前向きに提案はしないだろうなと思います。
前向きな意見であれば、施工費が安く済む(軒天や破風板がいらないためコスト削減になります)やデザイン面でのメリットを重視してデメリットを伝えてない可能性があります。
良きパートナーを見つけていただく為に事前にはなかなか判断しにくい内容ですが、、、
弊社はこのような細部までこだわって施工している事をPRさせていただきます。
それではまた。。。